事務所から車で30分弱の所に、ご縁があり畑をお借りしています。
この時期は、取っても取っても草が生えてくるので、
作物より、草が伸びないように注意して取っています。
梅雨の時期とはいえ、暑い日が続くと、水やりの時間は大切です。
かといって、毎日毎日畑の様子を見ることも難しい現状もあります。
「できる限り自然の力を信じて、作物を育てたい」
氣持ちがあるので、保水、保温も兼ねて、取った草を乾燥させ、枯草になった状態で、
苗の周りに敷いていきます。
よく言う「草マルチ」です。
こうすることで、保温や表面の水分を保持するための保水につながります。
取った草は、使いようによっては、無駄にならずに済むということです。
昔から不思議に思っているのですが、作物を植えた周りには、
草があまり生えないように思います。
それぞれの縄張りがあるのか、配慮なのか、植物同士でどのような
やり取りがあるのかはわかりませんが、
自然の摂理というのは本当に不思議だと思います。
草マルチを一通り敷いた後に
3月中旬に植えたジャガイモを収穫してみました。
一つの苗で4つほど。
苗が完全に枯れていないので、もう少ししてから
再度収穫してみようと思います。
先日小豆と大豆をポット植えしました。
まずは小豆
お借りしている畑の土をふるいにかけ、大き目な土をポリポット内の下部へ敷き、
細かい土を、バーミキュライトと混ぜ、水はけの良い土を作りました。
ホームセンターでも栄養が入っている土が売っていますが、
できる限り身の回りにあるもので、賄いたいのと、
自分がどこまで自給できるかを確かめたいので、
時間を掛けてでも行いたい作業です。
こちらは大豆
畑に直播すると、芽が出てきたと同時に鳥がつまんでしまうようなので、
ポリポットで蒔き、大きくなったら、畑へ植えようと思います。
自然は賢い。そして尊い。
今から成長、収穫を楽しみにしています♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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